てるみくらぶ内定者選考なしで採用する企業が相次ぐ

てるみくらぶの破産に伴い、入社直前で内定取り消しを通達された新卒内定者50人。その内定者たちを選考無しで採用したいと財団法人・宿泊施設活性化機構(JALF)、警備会社のJSS、軌道保守と土木事業を請け負う濃建が手を挙げました。

スポンサーリンク

JALFの想い

今回の新卒内定取消しの騒動を見て、JALF事務局長の伊藤泰斗さんは、入社直前に内定が取り消された卒業生が「あまりにかわいそう」と思い、内定者の受け入れを決めたそうです。

以下、伊藤さんのコメントです。

「中には既に地方から東京に引っ越し、家賃が払えなくなると心配している内定者もいると聞き、あまりにかわいそうだ。JALFは公益目的の法人であり、熊本地震の被災者に宿を提供するなどの社会貢献を行ってきた。今回も、困っている方のお役に立てればと考えている」

この内定取り消し問題を見て、かわいそう、とかこれからどうするんだろう?って思った方はたくさんいたと思います。しかし、こうして具体的な支援策を提示される方もいるんだという事はある意味驚きです。
社会貢献の一環として、無試験・無面接で内定を出すと説明しています。ただし告知では、「あなたが優秀な方の場合:一生JALFにいてください」「あなたがそれほどでも…:数か月、風雨を凌いでください」とも記述されているそうです。

今回の選考無しでの採用については、Facebookのダイレクトメッセージ(DM)で3月31日まで申し込みを受け付けるそうですよ。
既に一人から申し込みがあったそうです。あと、8人ほどから問い合わせもあり、今後人数が増えるようなら人手不足に悩む会員企業のホテルなどのも引き受けてもらう検討もするということです。
これで助かる方も何人かいらっしゃると思うと少しホッとしますね。

スポンサーリンク

他の企業も相次ぐ

また、他にも警備会社のJSSも無試験での採用を、同社代表の倭文浩樹さんがTwitter上で呼びかけています。さらに29日に入り、軌道保守と土木事業を請け負う濃建も、「このような会社でよろしければ、軌道工または本社総合職として採用させて頂きます」として、採用に前向きであることを公式Twitterで発信されています。

このように、ぞくぞくと企業が手を挙げているようです。これからも増えるかもしれませんね。

厚生労働省

今回の内定取り消しを受けて、厚生労働省は特別相談窓口を東京都と大阪府の新卒応援ハローワークに設置したと発表しました。
てるみくらぶの内定取消者に対し、個別就職支援、各種ガイダンス・セミナーなどの実施、個人のニーズに応じた相談対応を行うということです。

関連記事→ てるみくらぶ新卒内定50人内定取り消しの事態に!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ(レスポンシブ)