イエモンJAMの歌詞の意味とは!?

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2016年12月31日の朝日新聞の朝刊に今年12年ぶりに再結成されたロックバンドTHE YELLOW MONKEYことイエモンが紅白で歌う「JAM」の全歌詞が掲載されました。

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イエモンJAMの歌詞新聞広告


第67回NHK紅白歌合戦へ初出場するTHE YELLOW MONKEYが、12月31日の朝日新聞朝刊で「JAM」の歌詞を一面広告にしました。また公式Twitterで「今夜、一緒に歌ってください」と呼び掛けています。

 

 

広告は「残念だけど、この国にはまだこの歌が必要だ」というメッセージと共に、JAMの印象的な歌詞を掲載したもので、「今晩JAM歌います 2016年ありがとうございました デビュー25周年にむけて THE YELLOW MONKEY」と締めくくられています。

 

JAMは1996年に発売されたTHE YELLOW MONKEY9枚目のシングルで、最大のヒットとなった「BURN」に次ぐ累計80万枚をセールスしました。

 

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JAMの歌詞の意味

JAMの歌詞はCDが発売された1996年当時、センセーショナルな歌詞でとても話題になりました。ボーカル吉井和哉さんのこのJAMについての当時の想いを見てみましょう。

「ある日自分が抱えている不条理を、全部紙に書いてそれに曲を乗せた7分近いバラードを作った。 社会的なこと、プライベートなこと等、思うことを遠慮なく全部書いた。 今ならそのまま世に出せるが、当時はそういうわけにはいかなかった。少しずつ詩を削っていき、 5分ちょっとの曲になった」

5分という曲の長さは当時ではあまり聞かないくらい長いものでした。また、

「『君に逢いたくて』というくだりは、当時、娘に向けて書いたんです」

と語っています。当時は仕事が忙しくてあまり家に帰れず、小さかった娘さんにいつも逢いたかったようです。またレコーディングではまだメロディーがついていなかったこの『君に逢いたくて』の部分はアドリブで一発収録されています。

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1996年伝説のミュージックステーション

発売から8日後の1996年3月8日に『ミュージックステーション』出演が決定しましたが、当初は4分の枠での演奏予定だったみたいです。しかし、吉井和哉さんは

「『JAM』の歌詞は最初から最後まで歌ってこそ意味がある、そうでないなら出られない」

と言っていました。

しかし、プロモーターである中原氏の熱心な交渉によって異例の5分枠を取ることに成功しました。アウトロ以外省略なし(歌詞の省略なし)で披露されました。

後にこの時の事を吉井和哉さんは「日本中が『JAM』の色に染まった」と語っています。

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イエモンJAMまとめ

初出場となる紅白歌合戦では42組目に出場し、JAMを披露する予定のTHE YELLOW MONKEY。昔から「JAM」を知っている人も今回初めてこの曲を知った人もみんなで一緒に歌いましょう。20年ぶりに日本中がまた「JAM」に染まります。

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