福士蒼太さん小松菜奈さん共演で12月17日より全国でロードショー中の今話題の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」、
通称「ぼく明日」の気になる主題歌について書いてみました。
*福士蒼太さん小松菜奈さん共演映画*
福士蒼太さんと小松菜奈さん共演の今一番注目の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
の主題歌はback numberの新曲「ハッピーエンド」となっています。
この曲は失恋をテーマにしたバラードナンバーで今回の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の
映画主題歌のために書き下ろされた楽曲です。
また、昨年11月に月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」の主題歌としてリリースし、話題になった
ヒット曲「クリスマスソング」と同様に小林武史氏がアレンジを手がけたそうです。
この話題の楽曲「ハッピーエンド」はback numberがパーソナリティを務めているラジオ番組
「back numberのオールナイトニッポン」の10月18日深夜の放送回で初めてフルオンエアされその時も話題になりました。
*映画の内容は*
「学園とセカイと楽園(がくえん)」「君にさよならを言わない」などで知られる七月隆文の同名小説を元にした
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、京都の美大に通う学生・南山高寿と、思いもよらない秘密を抱えた女性・福寿愛美の恋物語。
高寿を福士蒼太さんが演じ、愛美を小松菜奈さんが演じ、東出昌大さんが高寿の親友である上山正一を演じています。
監督を務めたのは「ホットロード」「アオハライド」の三木孝浩監督になります。
舞台となるのは京都でその古都の奥深い美しい風景が二人の切ない恋物語をより一層引き立てています。
*福士蒼汰さん主題歌についてコメント*
福士蒼太さんは「作品を初めて観た時に主題歌も初めて聞いた」そうですが、「エンドロールに入っていく瞬間、
『なんだか、すごく良い曲が流れてきた…』と一観客として自然に思っていました(笑)」
と今回のこのback numberの新曲「ハッピーエンド」を福士蒼太さんご本人も気に入られている様です。
また、「物語と歌詞もリンクしていて、とても心に残りました。しっとりとしたバラードですが前向きにもなれて、
この作品にぴったりだと思います」とコメントされています。
驚いたのは映画が出来上がるまで出演者本人達も主題歌を聴いたりしていないのですね!
主題歌を聴きながら気持ちを高めて演技をする、という訳ではないのですね。
*back number「ハッピーエンド」についてコメント*
「楽曲については別れの場面で、ほんとは悲しいのに強がって笑顔で笑って終わらせようとする
そんな女の子の悲しい別れの歌です」と楽曲を作られたback numberさんからも切ないコメントがされています。
このコメント内容だけで切なくなってきてしまいますね。
映画の中で使われる音楽ってその映画の印象を左右するものですからとっても重要ですよね。
今回の映画の主題歌であるback numberの「ハッピーエンド」はどうやらこの映画にぴったり合う
楽曲みたいなのでお話の内容と共に聴くのが楽しみである事は間違いないですね。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は、12月17日より全国でロードショー中です。
*back numberメンバー*
清水 依与吏(しみず いより)
1984年7月9日 -、群馬県太田市出身
ボーカル、ギター担当
全楽曲の作詞作曲を手掛ける
小島 和也(こじま かずや)
1984年5月16日 -、群馬県伊勢崎市出身
ベース、コーラス担当
栗原 寿(くりはら ひさし)
1985年7月24日 -、群馬県伊勢崎市出身
ドラムス担当。
2004年、群馬県にて清水を中心に結成。バンド名は「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。
彼女にとって、振られた自分はback number(型遅れ)だから」という意味で清水によって付けられた。
2011年4月6日、シングル「はなびら」でメジャーデビュー
2015年12月15日、5thアルバム「シャンデリア」が
初のオリコンチャート1位を獲得した。
第58回日本レコード大賞・優秀アルバム賞「シャンデリア(2016年)
2016年12月28日、初のベストアルバム「アンコール」を発売予定。