スタバのさくらシリーズが今年も発表されています。もちろんラテもフラペチーノもありますよ。そこで、これまでの歴代フラペチーノを一挙にまとめてみようと思います。
過去に食べたフラペチーノの思い出と共に振り返りたいと思います。
スタバのさくらシリーズ
スタバのさくらシリーズは毎年2月頃に発表されており、このさくらシリーズを楽しみにしている人も多いようです。
私も、2011年頃に初めてスタバのさくらシリーズを知り毎年楽しみにしていた一人なんです。
そんなスタバのさくらシリーズには、フラペチーノやラテを始めタンブラーやマグカップ、スタバカードなどさくら味のドリンクやフードメニューのみならずグッズもたくさん発表されてきました。
スタバのさくらシリーズを収集しているマニアの方もいるみたいですし、その年の期間限定品ということでとても人気があります。
スタバ歴代さくらフラペチーノのまとめ
スタバの数々のシリーズの中でも上位人気と言われているさくらシリーズですが、中でも鉄板メニューの歴代さくらフラペチーノを年代別にまとめてみました。
さくらの味がするのは統一されていますが、毎年微妙に異なる内容なので過去を振り返ってみるのもいいですね。
2010年 さくらクリームフラペチーノ
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2009-415.php
こころ安らぐ桜の香りをまとったクリームベースのフラペチーノ®。ホイップクリームの上には、本物の桜の葉を練りこんだ桜フレーバーのチョコレートをトッピングし、はらはらと舞う桜の花びらを表現しました。淡いピンク色のフラペチーノ®はその可愛らしいルックスと優しい味わいで春到来の幸せを感じさせます。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2009-415.php
現在まで続くさくらシリーズの元祖は、2010年からスタートした模様です。今よりもシンプルな見た目で優しいピンク色をしていたんですね。
2011年 さくらクリームフラペチーノ
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2010-462.php
こころ安らぐ桜の香りをまとった、優しい味わいのラテとフラペチーノ®。原材料に本物の桜の花や葉を使用し、ほんのりと春を思わせる和のテイストに仕上げました。淡いピンク色のドリンクは、春到来の幸せを感じさせます。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2010-462.php
さくらシリーズ2年目も昨年同様、優しいさくらの味わいと見た目のかわいいフラペチーノです。ここまでは、あまり変化無しというところでしょうか。
2012年 なし
実は、2012年はさくらシリーズのドリンクやフードメニューは無かったようです。私がハマったのは2011年なので、確かに翌年あれ?って思った記憶があります。
2012年はさくらシリーズのグッズのみ販売されていました。
2013年 さくらホワイトチョコレート
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2012-830.php
原材料には本物の桜の花や葉を使用し、ホワイトチョコレートの風味に、ほのかな和の趣を添えています。そしてトッピングにホイップクリームと桜の花びらが重なり合う様子を表現した桜チョコレートをあしらい、ほんのりと淡いピンク色の、春の訪れを感じられるノンコーヒードリンクに仕上げました。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2012-830.php
2012年にさくらシリーズのフラペチーノが無かったことで、がっかりしたという声が多かったのでしょう。2013年からは復活して現在でも継続して販売されています。
トッピングのピンク色のさくらチョコレートがアクセントになっています。
2014年 さくらチョコレートフラペチーノwithストロベリーフレーバートッピング
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
本物の桜の花びらや葉を原材料に使用した、ほのかな桜の味わいが楽しめるホワイトホットチョコレートに、淡いピンク色のストロベリー風味のホイップクリーム、桜&ストロベリー風味のチョコレートと色鮮やかなストロベリーキャンディーを、桜の花びらが舞い散るように華やかに飾り付けました。フラペチーノ®の中にストロベリーキャンディーチップを加え、ストローで飲んだときの食感が楽しめる、デザート感あふれる仕立てにしました。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2013-913.php
2014年にはさくら味とストロベリー味とのコラボ商品となっています。さくらといちごって合うのかな?と思いきやこれが意外とおいしいと評判でした。いちごの甘さとさくらの甘さがうまくマッチしたフラペチーノでしたね。
トッピングでも赤いストロベリーキャンディーが加わり、
見た目でもかわいい一品でした。
2015年 キャラメリーさくらチョコレート
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
桜の風味漂うまろやかなホワイトホットチョコレートにホイップクリームと、本物の桜の花びらや葉を使用したオリジナルのキャラメルソースをトッピングしました。仕上げに飾りつけたホワイトチョコレートは、舞い散る桜の花びらを表現しています。
桜とホワイトチョコレートを合わせたフラペチーノ®に、濃厚で口どけの良いさくらキャラメルソースを中にも混ぜ込みました。フラペチーノ®部分のピンク色のグラデーションや、花びらのようにあしらった華やかなトッピング。さらに今年はカップも桜柄になり、見た目にも“桜の開花”をお楽しみいただけます。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2014-1145.php
2015年はキャラメルソースが使用されていたのですが、私はキャラメルソースが苦手なのです。しかし、平気な方にとってはこれはおいしかったのではないでしょうか?
2016年 さくらブロッサム&ストロベリー
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
桜のシンボルカラーであるピンク色のストロベリー風味のホイップクリームに、花びらや塩漬けの葉とストロベリー果汁を使用したオリジナルのソース、花びらが幾重にも重なる様子をイメージした桜とストロベリーの味わいのシェイブチョコレートをトッピングし、桜の風味とストロベリーがまろやかに溶け合うやさしい舌触りのドリンクに仕上げました。
『さくら ブロッサム & ストロベリー フラペチーノ®』はクリームベースのフラペチーノ®に、桜とストロベリーを使用したオリジナルのソースとたっぷりのシェイブチョコレートを混ぜ込み、その味わいだけでなくチョコレートのパリパリとした食感もお楽しみいただけるデザート感あふれる一杯です。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2016-1501.php
あのトッピングされているうす~いチョコレートがシェイブチョコレートということを、今説明文を読んで知りました。
今回も、ストロベリーとのコラボ味となっています。
2017年 さくらブロッサムクリームフラペチーノwithクリスピースワール
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
さくらの花や葉、練乳、白餡といった和の素材を閉じ込めたさくらミルクソースに、花びらをイメージしたピンク色のシェイブチョコレートと鮮やかなピンク色のあられと、全体の味わいを引き立てるメープルホイップクリームを掛け合わせ、これまでにない和と洋の素材が織り成すHarmonyでスターバックスらしい“SAKURA”を表現しています。
『さくら ブロッサム クリーム フラペチーノ® with クリスピースワール』は、さくらの華やかな香りと共に、中にも混ぜ込んだクリスピーなあられの食感と、メープルの優しい甘さが混ざり合い、春らしい、「うきっ」とする気分を高めてくれます。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2017-2018.php?nid=nw_262_pc
2017年に初登場した”あられ”ですが、好き嫌いがわかれる結果となっていました。私もフラペチーノに、あまりあられはいらないかな~と思うタイプですが皆さんはどうですか?
2018年 さくらストロベリーピンクもち
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
『さくら ストロベリー ピンク もち フラペチーノ® 』の最大の特長は、カップの中とホイップのトップを飾る道明寺粉を使ったもちもち食感のさくらもちソース。ストロベリー風味がぎゅっとつまったストロベリーチョコレートチップとのハーモニーで生み出される食感は、飲んでいて新感覚のフラペチーノ®です。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2018-2686.php
さくらもちの味がするのが基本のさくらシリーズですが、このもちフラペチーノは更にさくらもちの味がしたと言える一品でした。
しかし、さくらといちごのコラボは今後も続くのでしょうか?純粋なさくら味だけというのはもう販売されないのでしょうか?
2018年はさくらティーもお目見えした年でした。
2019年 さくらフル
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
『さくらフル フラペチーノ®』は水辺に映る満開の桜をイメージ。ドリンクのベース部分は、さくらストロベリー風味のソースで桜の木々が連なり、ピンク色の濃淡が見える様子を表し、さらにその濃淡が水面に映りだす状態を、ストロベリーとさくらミルク風味の透明感のある2種類のゼリーを加えて表現しました。ストローで飲んだ時のゼリーのぷるぷるの食感が楽しいフラペチーノ®です。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2018-2854.php?nid=nw_68_sp
2019年はフラペチーノにゼリーが入ったことが話題になりました。確かに、見た目は美しいですね。さくら味の甘さをゼリーで緩和してすっきり食べられるフラペチーノでした。
2020年 さくらさくらんぼ
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
さくらフレーバーをベースに、ほんのりと隠し味であるストロベリー風味を感じるミルクベースのフラペチーノ®に、さくらんぼの果肉感を味わえるソースを組み合わせたユニークな一杯です。さくらんぼは桜桃(おうとう)とも呼ばれ、ルーツは桜と同じバラ科なので、相性は抜群。『さくら さくらんぼ フラペチーノ®』でしか味わえないこの甘酸っぱさは、飲んだ瞬間に爽やかな春を感じさせてくれるはず。ピンク、ホワイト、ブルー3色のトッピングは、あられを砂糖でコーティングした金平糖で、見た目にも愛らしい1杯に仕上げました。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2020-3384.php
さくらんぼとのコラボが初登場です。さくらんぼ自体が甘酸っぱいのでおいしいことは間違い無いだろうと思っていました。
スタバの説明文にもさくらとさくらんぼは同じバラ科ですよ~と強調されていますね。そして、またあられが出てきました。こんどは金平糖になって。見た目が1番かわいかったかなと思います。
2021年 さくらふわりベリー
画像引用:https://www.starbucks.co.jp/
『さくらふわり ベリー フラペチーノ®』は、さくらストロベリーソースを混ぜ込んだミルクベースのフラペチーノ®に、ほんのり甘酸っぱく滑らかな食感のラズベリーパンナコッタを合わせました。さくらとバニラ風味のスポンジクラムにフリーズドライのストロベリーを合わせたトッピングは、ふんわりと咲き誇るさくらを表現しており、春の訪れを感じながら心癒されるビバレッジです。
引用元:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2021-3884.php
2021年のフラペチーノはいちごとのコラボは継続中で、ラズベリーのパンナコッタを入れ込んできました。ラズベリー味というのがこれまた甘酸っぱさを想像させてきますし、一度食べてみたいと思わせてもくれます。
<追記>
その後、さくらフラペチーノ2021を食べました。さくらといちご味のフラペチーノ部分は何も言わずおいしいですし、ラズベリー味のパンナコッタが思ったよりも甘酸っぱくてとってもおいしかったです。ちょっと濃いめの赤ピンクが浮かんだ様子もかわいいです。
上にトッピングされているのも私はクリームよりもバニラアイスにかけたらおいしいのにな~と思いながら食べました。
総括としてはさくら味のフラペチーノというよりは、甘酸っぱいフラペチーノという感じでさくら味は控えめに感じました。おいしいことは間違いないです。
歴代さくらフラペチーノまとめ
これまで販売されてきた歴代のさくらフラペチーノをまとめてみました。毎年趣向をこらした味と見た目でいつもさくらシリーズが楽しみになるようにしてくれているスタバさん。
今後もさくらシリーズはずっと継続してほしいですね。2012年のように無し、ってなったら寂しいので。