今回は、ノンストップで紹介されていたスロージョギングの方法や効果について調べてみました。
スロージョギングってどんな風にするんでしょうか?また、その効果が気になりますね。
スロージョギングとは
福岡大学の田中教授が提唱したジョギング方法です。教授は自らスロージョギングを実践し、半年で10㎏の減量に成功。現在は14㎏の減量に成功しています。
また、スロージョギングは海外でも行われています。健康増進の観点からじわじわと人気がでてきているようです。
スロージョギングの方法
スロージョギングは、無理をしないで走ります。
①1秒3歩をキープ
少し早目のテンポで3拍子の感覚で
歩幅は20センチと短めに小さく小刻みに
②着地は指の付け根から
足の裏の指の付け根から着地を意識する
小刻みのテンポをキープできる
③遠くを見てあごを上げる
呼吸が楽にできて姿勢も良くなる
腹筋、背筋の筋肉が鍛えられる
消費カロリーのUP
④1日30分でも効果がある
これは、1階に30分しなくても、1日の中の隙間時間を使ってできる時に行い、全部の時間を足して30分で良いという意味です。
スロージョギングと普通に歩くのとでは、使っている筋肉に違いが出てきます。普通に歩くときは脚の後ろ側しか筋肉を使いません。スロージョギングでは、腹筋、背筋、大腰筋、太もも全体、お尻の筋肉を使います。
スロージョギングの効果
◎消費カロリーが歩くより2倍になる
◎食事制限無しでダイエット効果がある
◎身体の毛細血管が効率よく伸びる
毛細血管が伸びている方が全身にきちんと血液が行き渡るので、肩こりや冷え症にも効果があると思われます。
なぜ毛細血管が伸びるのかというと、太ももの筋肉を使うからです。太ももの筋肉は全身の中でも大きいですからね。
スロージョギングは室内でもできる
スロージョギングは外に出なくても家の中ででもできます。
その際のポイントとしては、3拍子を意識して小刻みに指の付け根着地をしながら4回目でターン、です。
真夏や真冬はどうしても外に出たくない日がありますよね。そんな時は室内でスロージョギングできるので助かりますね。
まとめ
スロージョギングについて知識が深まりました。スロージョギングの消費カロリーが歩くのと比べて2倍になるっていうのが一番注目ポイントのような気がします。
無理をせず、ニコニコ楽しくおしゃべりしながら走れてダイエットにも効果的って最高ですね。みなさんもぜひ試してみてください!