今回は福士蒼汰さん主演の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」のあらすじを調べてみました。今年の5月公開の映画「ちょっと今から仕事やめてくる」ってどんなお話なのでしょうか?
「ちょっと今から仕事やめてくる」キャスト・スタッフ
ヤマモト 福士蒼汰
青山隆 工藤阿須加
五十嵐美紀 黒木華
大場玲子 小池栄子
山上守 吉田鋼太郎
監督 成島出
原作 北川恵海
脚本 多和田久美
成島出
*「ちょっと今から仕事やめてくる」あらすじ*
「ちょっと今から仕事やめてくる」は第21回電撃小説大賞・メディアワークス文庫賞に輝いた北川恵海氏の同名小説を実写映画化されたものです。
就職した会社のノルマとパワハラによって心身ともに疲弊した精神的に追い詰められていた青山隆(工藤阿須加)は、疲労のあまり駅で意識を失い、電車にはねられそうになったところを、幼なじみを名乗る男・ヤマモト(福士蒼汰)に救われます。だが、隆には彼の記憶がまったく無かったのです―
大阪弁でいつでも爽やかな笑顔をみせる謎の男、ヤマモトと出会ってからというもの、隆は本来の明るさを取り戻し、仕事の成績も次第に上がってゆきます。そんなある日、隆はヤマモトが深刻な表情で墓地行きのバスに乗車するところを見かけます。不審に思った隆がヤマモトについて調べてゆくと、何と3年前に自殺していたことが分かるのでした。
それではヤマモトと名乗る、あの男は一体何者なのか・・・?
*福士蒼汰さん大阪弁を話す!?*
予告編では、東京都出身の福士蒼汰さんが大阪弁を話す様子が初披露されます。線路に落ちそうになった隆をヤマモトが救う場面では、「久しぶりやな! 俺やヤマモトや! 小学校以来ちゃうん?」ととても自然に大阪弁を話されています。
「横山やすし・西川きよし」のDVDや関西出身の芸人を観察して大阪弁を習得したという、福士蒼汰さんの気合の入った大阪弁は見どころのひとつでもありますよ。
福士蒼汰さんは東京都出身の正に標準語圏の方です。今回の映画ではバリバリの大阪弁を話されますが、今までの学園の王子様キャラ、爽やかイケメンキャラとは大きく違う人物を演じるようですね。
私個人としては、今回の大阪弁に限らず色々な地方の方言を話す役の福士蒼汰さんが見てみたいですね~。みなさんはどうですか?
*福士蒼汰さん「ちょっと今から仕事やめてくる」コメント*
今回演じるヤマモトは、幽霊のような、また神のような謎の存在でとても魅力的です。人を惹きつける“何か”を出せればと思いますが、難易度が高いのは大阪弁です。監督にお薦めして頂いたやすしきよしさんのDVDや、テレビで関西の芸人さんを注意して見るようにして、ひたすら染み着くように頑張ります。
原作は現代の社会を映していると思いました。自分は会社員ではないので似た環境ではありませんが、忙しく大変だと思うときもあります。そんな時にヤマモトのような人がいたら救われるんだろうなと感じました。
初の成島組ですが、登場人物をリアリティー溢れる魅力的なキャラクターに引っ張ってくださるので、安心して成島監督ワールドに浸かりたいと思います。
工藤さんとは初めての共演ですが、とても真面目で前向きな方だなという印象があります。工藤さんとのシーンがほとんどなので、2人で作品の空気を作れたらと思います。
そして黒木華さん、小池栄子さん、吉田鋼太郎さんと豪華なキャストの方々との共演も楽しみにしています。
「ちょっと今から仕事やめてくる」は、2017年5月27日から全国公開です。